アニメパーマン・レポート


〜レンタル戦記〜

 ■ アニメビデオ・全話プチ感想

パーマンのアニメ、各9話分収録。90分。 アニメのパーマンも見たくなって、恥ずかしげもなくツ○ヤでレンタル。 冒頭に藤本先生のインタビューもあり、漫画の原稿やセル画も出てきます(でも全巻同じやつっぽい)。 ビデオパッケージに、パーマン3号の紹介で「芸名は星野スミレ、本名は鈴木伸子」と書いてあったのも 何気に見逃せない(笑)


 ■ パーマン映画レポート

 ■ パーマンの映画が復活

びっくりしました。まさかこの時代にパーマンが映画で復活するとは! 「Pa―Pa―Paザ☆ムービー」というタイトルに一抹の不安を覚えるも(爆)、 これがきっかけで再びパーマンフィーバーが訪れれば儲けモノじゃないですかっ。 ま、多分それはないかな(おい。しかしあの1号〜4号を紹介する映画CMのナレーション、 「めっちゃ頼れる関西系」とか言うのが受ける(^-^;

ところで、パーマン1号〜4号の声優が昔と同じだそうで、 この辺は素直に嬉しいところ。ただ、懐かしのアニメ特番なんかで、当時の声優さんが 主題歌を歌ったりすると、けっこう声が変わってるなぁと感じることが多く、 パー子がU子さん声になってやしないかなど、余計な心配をしてみたり(爆)
テレビやネットでチラっと見た作画はとても綺麗で惚れ惚れです。 よ〜く見ると、ミツ夫の顔がちょっぴり男っぽくなってて、色黒で、腕が太くて、 目と目の感覚が開いてて、等身が3.5等身になって、パーマンとパー子の 服が変わって…ってことに気づくのですが。

とまぁ、そんなパーマン映画の復活ですが、10年以上ぶりにドラ映画を見に、映画館に足を 運ぼうと決意する次第。初日に行く気まんまんだったりするんですけど(笑) (2003/03/01の記)


 ■ アニメ・パーマン全体的な感想

大人になった今、改めてパーマンを見ると、小さい頃見ていたのとはけっこう違った 印象を受けますね。ってことで、まずは久々にアニメ・パーマンを見ての感想を!

◆ その1:パーマンの正体、バレバレぢゃん!!

少なくとも、私があの場にいれば、一発でパーマンの正体見抜いてます(笑)。 声・服・体格いっしょだもん(^^;。だいたい自分の知ってる人なら、顔隠してても、 体格見りゃ分かりますよね。まして家族なら・・・。

そして、隙だらけなんだよねぇ。コピーはすぐ鼻を押されて元に戻るし(普通、鼻に触れられる ことなんてめったにないような?)、 ミツ夫の姿で人と会ってるときに、パーマンバッチの呼び出し音が聞こえてきたり、 コピーと2人で部屋で会話したり、パーマンに変身するときも、周りに人がいないかよく 確かめて、もっとコソコソとしないと危ないんじゃないの、とか突っ込みどころ満載(笑)。 まぁこのままでいけば、正体ばれるのも時間の問題でしょうな。な〜んて、今見ると思いますが、 小さい頃はこの辺については、社六君のパーマンの正体追跡話を見て、なんかうまい具合に ごまかされてたように思います(^^;。今では、「パーマン世界の住人は、みんな顔の特徴が 似ているから、マスクで顔の上半身を隠すと誰だか見分けがつかなくなるのだ」と無理矢理 納得してます(笑)

◆ その2:パーマンって実は大変な仕事

昔は全然そんなこと思わなかったのに、今見るとパーマンってかなり危険で過酷で重労働 だと思いました。 事件だといっては24時間出動しなくちゃいけない、何もないときでも、夜のパトロール という名の「夜勤」がある、徹夜で働いてもそのまま学校に行かなくちゃいけない。 おまけに無償奉仕。どう考えても小学生には酷です(^^;

昔は単純に、宿題とかイヤなことはコピーにやらせて、自分はパーマンになって飛び回って られるし、遅刻しそうになってもパーマンになって飛んでいけばすぐだし、ヒーローで みんなの人気者になれるし、パーマンっていいなぁと思ったもん ですが、今見るとコピーのミツ夫の方が断然楽

そしてもう一つ。パーマンはその仕事内容からして、かなり危険です。交通事故を 助けに行くとかならまだいい。犯人が銃撃戦をしてるような中に飛び込んで、 人質を救うとかなら、自分だって命が危ないわけです。いくらパーマンセットをつけてる とはいえ、完全無敵になるわけではない。単に、力が6600倍になって、空を飛べて、骨が ダイヤモンド並みに強化して、バッチが酸素ボンベになるだけでしょ? 一見、強そうに見えるけど、決して不死身ではない。結局、生身の人間なのですから。 事実、ミツ夫は何度か死にかけてますし(^^;。自分から志願したのならともかく、 いきなりバードマンにパーマンセットを渡されて、「今日からキミはパーマンだ」と言われても ねぇ。しかも、正体がばれると動物にするとか言われるし(^^;

◆ その3:マスクを被ると顔が変わる?

2次元アニメにそういうツッコミを入れるのはナンセンスだけど、ちとツっこませていただく。 どう見ても、ミツ夫のときと、パーマンマスクを被ったときとで、目の大きさ・位置が 違うだろ!(笑)。パーマンマスクの目の部分は、ほぼ両目がくっついていて、 顔に占める目の割合がやたら大きいんですよね。両目がある程度離れていて、顔に対する 目の比率もそれほど大きくないミツ夫が被って、あのマスクにジャストフィットするのは かなりの矛盾を感じます。パーマンマスクの目の部分は、黒目のところしか映り こまないようになってるのだろうか?でも、スミレのように黒目が大きい人でも、 マスクを被ると黒目が小さくなってるのを考えると、あの目は偽者?などと、 大人の勘ぐりを入れてしまいます(^-^;。パーマンマスクを被ったときの、 おでこや前髪の辺りの様子についてもとっても知りたい。ま、そういうこと言い始めると、 どの方角を向いても同じ髪形のドラゴンボールの悟空など成り立たなくなるわけで(^-^;

◆ その他、細々と気づいたこと、思ったことなど

久々に見ると、OP・ED、BGMにアイキャッチ、効果音と、もう全てが 懐かしい状態に浸れること間違いなし!です。


 ■ リアルタイム放送時の思ひ出

◆ パーマンとの出会い

私が最初にパーマンに出会ったのは、シンエイ版アニメ。 リアルタイムで見ていたのは、もう20年も前になるのか。 気が付いたときには熱心に見てました。 ま、私と同年代の人なら、80年代の藤子ブームの直撃世代なわけ でして、大抵みな藤子アニメは好きで、毎週見ていたはずです。が、私はその中でも群を抜いて いて、そんじゃそこらの「好き」ではなく、もう「めちゃくちゃ好き」状態だったのです。 目がハァト。

◆ パーマンを見ていた頃のこと

パーマン放送は日曜9時半からだったのですが、その前の9時からの「題名のない音楽会」から 見てました。他のことをしていて、気づいたら9時半過ぎてた!なんてことがあってはいけない ので。あの頃はビデオもなかったし、絶対リアルタイムで見なければならなかったのです。 でもやっぱり、好きなアニメは保存しておきたいと思うもの。テレビの前にラジカセ置いて、 テレビ音声を録音したりもしてました。録音してるときに限って、家族が喋って 雑音が入るのはマーフィーの法則だろうか(^_^;。 なお、ビデオデッキが手に入ってからは、コピーロボットがミツ夫になる瞬間や、ミツ夫が パーマンマスクを被る瞬間、はたまた悟空がスーパーサイヤ人になる瞬間なんかを コマ送りで見て楽しんだりしたものです。

◆ パーマンの魅力

パーマンのおもしろいところは、なんといってもパーマンの正体がバレてはいけないところ。 なのに、コピーロボットはかなりの頻度で不意に鼻を押されて元に戻ってしまうし、 社六にはパーマン=ミツ夫ではないかと勘ぐられるし、パーマンに変身しようとすると ガン子が入ってくるしで、もうバレそうで、こちらが冷や冷やする場面がやたら 多いんです(笑)。でも、それが最高におもしろい。こっそりパーマンに変身して、 部屋のベランダから飛んでいく緊張感とか、授業中にバッチが鳴って、適当にごまかして 出ていくところとか。ああいうコソコソするの、とっても憧れました。 ミツ夫の部屋にあるようなベランダも羨ましくて、「あそこからパワッチって 飛んでいくんだなぁ」とか考えると、ベランダのある部屋が欲しくてたまらなかった。 所詮、平屋の我が家には縁のないものでしたが・・・。

そして、パーマンの正体が実はその辺のどこにでもいそうな子供ってとこ。 パーマンって人気者だけど、その正体は自分と大して変わらない、しかもミツ夫のときは パっとしない少年ってところが、なんか希望を持たせてくれました(爆)。 そして、パーマンのときとミツ夫のときとで、周りの態度があからさまに変わるところが おもしろい。自分のことなのに、「ミツ夫くんが〜」なんて人に話したりするのも 楽しそうだったな。一人二役できるっての。「正体がバレてはいけない」という設定が あると、こんなにおもしろくなるものかと最初に実感したのが「パーマン」でした。

しかし、この辺については今見ると、自分は大変な 苦労をしてパーマンの仕事をしているのに、正体のミツ夫のときは全くチヤホヤされないという、 ヒーローの苦悩を描いていて、なかなか考えさせられます。でも、あくまで子供向けの 「藤子漫画」ですから、この辺に触れる話はあっても、本気でシリアスな展開になるわけでは ない。それで小さい頃は「ミツ夫くん可哀想に〜、あははは〜」って笑って見てられたんです けどね。

あとはまぁありがちだけど、コピーロボットがあったら便利だな〜とか、パーマンセット 欲しいな〜とか思ってました。カバオやサブの「パーマンになりたい!」的な話は、当時の 子供たちの気持ちを代弁してたよなぁ・・・。

◆ その他、印象に残ってること

う〜ん、まだ思い出せてないことで、書きたいことは山ほどあるような気がします(^-^;


 ■ パーマンの後番組と藤子アニメの声優さん

昭和60年にはパーマンアニメは終了し、後番組としてオバケのQ太郎(3代目)が始まります。 これも私はハマりにハマり、オバQが口をアンガ〜と開けて靴に化けた回などは悶絶しました(爆)

この頃、声優を調べるのにハマっていた私は、アニメエンディングの「声の出演」覧を必死で ノートに書きとめ、他のアニメとの共通声優を調べるのに命を燃やしてました。 おかげで、今でもつい「声の出演」覧はチェックしてしまいますし、アニメ中でセリフを聞いて、 声優さん誰かな〜とか考えたりもします(^-^;。でも、声優本人にハマっていた わけではないので、声優ファンとは少し違うかな。あのキャラの声はあの声優さんで、 他のアニメでは○○の声もやっている、みたいなことを調べるのが好きだったのです。 そういうわけで、オバQの声優がパーマンの声優と被ってることに気づいたのです。

 パーマン1号 → 大原正太
 パーマン3号 → U子さん
 パーマン4号 → ハカセ

正太とU子さんが、ミツ夫とパー子!!!他にも、藤子アニメで起用されてる声優さんは、けっこう共通 していることを知ります。今、パっと思い出せるのはこのぐらいですが・・・。

 三輪勝恵 → パーマン1号、正太、怪物君のひろし
 大竹宏 → ブービー、ブタゴリラ
 増山江威子 → パー子、U子さん、怪物君の怪子ちゃん
 肝付兼太 → パーやん、スネ夫、ケムマキ、勉三さん、ジャングル黒べえ、ドラキュラ、オナベ
 三田ゆう子 → シンゾウ、P子、UB
 堀絢子 → ハットリくん、チンプイ
 よこざわけい子 → ドラミちゃん、エスパー魔美、O次郎
 野沢雅子 → 怪物君、ビリ犬、UBのミチオのママ

今となってはなんてことないんですけど、当時としては大発見!!でして、 友達にも言いまくりました。しかし、あまり相手にされなかった記憶が…。 ま、当時、小学校低学年だったしね(笑)



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